順調だったのに、急にトイレに行かなくなった。
休みの日はパンツをはくこともあったのに、
保育園では「恥ずかしい」と断固拒否。
「え、なんで?」と本気で思いました。
できていたはずなのに。
進んでいたはずなのに。
でも振り返ってみると、
あれは“後戻り”ではなかったのかもしれません。
2歳、トイトレを始めたきっかけ
2歳になったころ、補助便座を購入しました。
「早いほうがいいのかな」
そんな気持ちがどこかにあったのも事実です。
ちょうど姪っ子の影響もあり、
娘はトイレに早めに興味を持ちました。
まずは「座る」ことからスタート。
無理はせず、できたらラッキー、くらいの温度感。
夜寝る前にトイレに行く習慣もできて、
当時は「順調かも」と思っていました。
我が家は、ステップ付きの補助便座を使っていました。
自分でのぼれるので、「ひとりでできた!」が出やすかったです。
※今でも現役で使っています。参考までに ▶︎ こちら(Amazon)
3歳、ゆらぎの時期
3歳になると、
気分に合わせてトイレに行くようになりました。
でも同時に、少し気になる変化も。
場面緘黙のような症状が出始め、
保育園で「トイレ」と言えなくなったのです。
家では行けるのに、園では行けない。
そして気づけば、
順調だったはずのトイトレは、
いつの間にか全部オムツに戻っていました。
4歳、それでもオムツの日々
4歳になっても、基本はオムツ。
家ではトイレに行けることもある。
でもパンツは、たまにしかはかない。
保育園でも履かない。
クラスでオムツは最後の数名。
「おむつのほうがはずかしくないの?」
そんな焦りが、私の中に少しずつ積もっていきました。
焦ったこと・試したこと
もちろん、何もしなかったわけではありません。
- 声かけを増やす
- トイレットペーパーをキャラクターにする
- プリンセスのご褒美シールを用意する
(ネットで無料シートを印刷、シールは100円ショップ)
最初は喜んでくれる。
でも慣れると、また行かない。
「どうして?」
「何が足りない?」
そんな気持ちが何度もよぎりました。
あるきっかけで、突然できるようになった
きっかけは、意外なものでした。
「弟の1歳のお誕生日からにする」
そう言っていたのに、その日は何も変わらず。
そして次に言ったのが、
「ママが保育参加で一緒に帰る日からにする」
正直、半信半疑でした。
でもその日から、本当に普通にパンツに。
保育園でも、家でも。
寝るときもパンツ。
あれほど動かなかった流れが、
まるでスイッチが入ったかのように変わりました。
もうすぐ半年経ちますが、
おねしょは3回くらい。
あの停滞が嘘のようです。
わかったこと
この経験から、強く思ったことがあります。
- 早く始めても、早く進むとは限らない
- 後戻りは失敗じゃない
- タイミングは親が決められない
- 子どもは準備が整ったら、自分で動く
私たちが押しても引いても、
動かないときは動かない。
でも、その子の中で何かが整った瞬間、
ちゃんと進み出す。
トイトレは、そういうものなのかもしれません。
だから今、下の子は焦っていない
いま1歳の弟は、
姉がトイレに行く姿を毎日見ています。
ときどき自分から座りたがることもあります。
そのときは、止めません。
でも、急かしもしません。
上の子の経験があるからこそ、
「今はその子のタイミングを待つ」という選択ができています。
さいごに
それぞれのタイミングがある。
焦らなくていい。
比べなくていい。
進まない時間にも、意味があった。
あの停滞は、
娘が自分で準備を整えていた時間だったのだと思います。
同じように悩んでいる誰かの、
少しでも安心材料になればうれしいです。
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