上の子がイヤイヤ期中の妊娠・出産を振り返って

hokkori

兄弟が欲しいと望んでいたものの、
上の子のときの妊娠期間とは驚くほど違い、
毎日は想像以上に大変でした。

まず、上の子の甘えん坊がすさまじい。
つわりの時期は、正直それに応える余裕がなく、
パパと同居している実母の助けを借りながら、
なんとか毎日をやり過ごしていました。

ちょうどその頃、
上の子の保育園での変化も重なり、
場面緘黙のような様子が見られた時期でもあり、
心配や不安が一気に押し寄せていたのを覚えています。

当時は「これもイヤイヤ期の延長なのかな」と思いながらも、
同じように悩む方の参考になればと思い、
その頃のことを別の記事にまとめています。
[場面緘黙について書いた記事]

当時は必死でしたが、
振り返ると、親としても人としても、
子どもと一緒に大きく成長させてもらえた時間だったなと思います。

※イヤイヤ期について、年齢別の体験や向き合い方をまとめています
👉 [イヤイヤ期まとめはこちら]


上の子がイヤイヤ期中に妊娠が分かったときの正直な気持ち

二人目の妊娠は、
一人目よりもお腹が早く大きくなり、
体への負担を強く感じました。

それでも、上の子の
「まだ帰りたくない」
「もっと一緒にいたい」
という気持ちには、できるだけ付き合ってあげたくて。

でも実際は、
体も気持ちも追いつかず、
「どうしてこのタイミングなんだろう」と
思ってしまう日も少なくありませんでした。


イヤイヤ期 × 妊娠で特につらかったこと

体が思うように動かない

つわり、強い眠気、だるさ。
抱っこも外出も、どれもがしんどく、
思うように体が動かないことが増えていきました。

気持ちの余裕がなくなった

特につわりの時期は、
娘に対してというよりも、
「もう何もかもしんどい」という気持ちが強く、
イライラを必死に抑えていた気がします。


上の子への関わり方で意識していたこと

「全部応えよう」としないと決めた

無理な日は無理。
完璧を目指さない。

そう割り切ることにしました。

パパがお休みの日は外に連れ出してもらい、
ごはんは実母が用意してくれることも多かったです。

だしのにおいすらつらくて、
ありがたいはずなのにイライラしてしまうこともあり、
そんな自分にいやになってしまうこともありました。

それでも、
頼れるところは頼るしかなかった、というのが正直なところです。

短時間でも“上の子だけの時間”をつくる

つわりが落ち着いてからは、
意識的にたくさん抱きしめて、
話を聞いて、一緒に過ごすようにしました。

寝かしつけのお話タイムも、
「この二人で寝る時間は、今だけなんだ」と
かみしめながら過ごしていました。


出産前後で大変だったこと

入院・出産に対する上の子の反応

離れることへの不安を減らしたくて、
入院の2週間ほど前から
「ママ、病院にお泊りするんだよ」と
少しずつ伝えていました。

ちょうど保育園のママ友が出産されたこともあり、
その話題をきっかけに、自然に話すことができました。

実際に起きたエピソード

お見舞いにも来てくれましたが、
毎回、大泣きしながら叫ぶようにして帰っていきました。

その姿を見るたび、胸が締めつけられる思いで、
結果的に退院は一日早めてもらいました(笑)


退院後の上の子の変化

退院後は、甘えが一気に増えました。

「〇〇ちゃんのママ!」
「おっぱいだめー!」

そんな言葉が増え、
赤ちゃん返りのような行動も見られるように。

「おっぱい飲みたい」と言われた時は、
そのまま飲ませていました。

急に言葉が少なくなったり、
はいはいをしたり…。
典型的な赤ちゃん返りでしたが、
実はこれは、息子が1歳を過ぎた今でも続いています(笑)


入院中に、夫と実母に渡した「イヤイヤ期対応メモ」

出産のために入院する前、
上の子のイヤイヤ期が真っ只中だったこともあり、
夫と実母に向けて、簡単な娘への対応についてLINEのノートで共有しました。

「ちゃんとやってほしい」というものではなく、
関わり方の軸を共有するためのメモです。

  • イヤイヤ期のブームは短い
  • まず否定せず、共感してから代替案を出す
  • 手がつけられない時は、疲れや眠さが原因なことが多い
  • 選択肢は多すぎず、二択くらいがちょうどいい
  • 入院中はテレビ電話を“ご褒美”として使う

このメモ通りにできなくても、まったく問題なくて。
ただ、「どう向き合うか」を共有できていたことが、
私自身の安心にもつながっていたように思います。

イヤイヤ期の様子や、2〜3歳の頃に感じたことについても、別の記事で振り返っています。

イヤイヤ期はいつから?2〜3歳のリアルな体験と、当時本当にしんどかったこと


振り返って思うこと

あの頃は必死で、
正直あまり覚えていないことも多いです。

それでも、
上の子なりにちゃんと受け止め、
感じ取っていたんだろうなと思います。

イヤイヤ期と妊娠が重なるのは、
本当にしんどくて当たり前。

そう思えるようになったのは、
ずいぶん時間が経ってからでした。


今、同じ状況の方へ

イヤイヤ期中の妊娠・出産は、
本当に大変です。

うまくできなくても、大丈夫。
思うようにいかなくても、大丈夫。

この時間は、
上の子にも、あなたにも、
ちゃんと意味のある時間です。

どうか、頑張りすぎないでください。

イヤイヤ期の向き合い方についてや、2人育児を経験してから少し気持ちがラクになった考え方を、別の記事でまとめています。

イヤイヤ期、どう向き合えばいい?2人育児で私が少しラクになった心構え

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