はじめに|「え?そんなことある?」と思った不安の入口
娘が2歳児クラスに上がった春。
それまでお世話になっていた0・1歳児クラスの担任の先生が、クラス替えと同時に総入れ替えになりました。
ちょうどその時期に、
私自身の妊娠・出産も重なり、
娘にとっては環境の変化が一気に押し寄せたタイミングだったと思います。
新しいクラス、知らない先生たち。
緊張からか、保育園では行き渋りが強くなり、泣き叫ぶことも増えました。
さらに気になったのが、
- 保育園でごはんが進まなくなったこと
- 1歳児クラスまではよくしゃべる子だったのに、ほとんど話さなくなったこと
一方で、自宅では相変わらずのおしゃべり。
家族の前では、よく笑い、よく話す。
でも、
一緒に住んでいる家族以外がいる場では、食事もできなくなっていきました。
親戚との旅行では部屋に持ち帰って食べたり、
自宅にいとこ家族が来たときも、私とキッチンで席を作って食べたり。
「え?そんなこと、ある?」
最初は正直、かなり焦りました。
気づいたきっかけ|「あれ?」と思い始めた最初のサイン
振り返ると、変化のきっかけははっきりしていました。
- いつから?
→ 2歳児クラスへのクラス替えをきっかけに - どんな場面で?
→ パパ・ママ・祖母以外がいる場所ほぼすべて - 先生や周囲の反応
→ 担任の先生はとても心配してくれていました - 親として感じた違和感
→ 外では顔を上げないことが増えたこと
「しゃべらない」だけでなく、
表情や視線にも変化が出てきたことが、
私にとっては一番の違和感でした。
親の気持ち|心配と「気にしすぎ?」の間で
とにかく心配でした。
でも同時に、
「気にしすぎなのかな?」
「成長の過程でよくあること?」
そんな迷いもありました。
それでも何かヒントが欲しくて、
「場面緘黙」に関する本を読んだり、体験談を探したり。
なんとかしてあげたい。
でも、何が正解なのかはわからない。
そんな気持ちで揺れていたのを覚えています。
わが家が意識したこと|“何もしない”という選択
結果的に、わが家が意識したのは次のことでした。
- 無理に話させない
→ 挨拶も強要せず、必要な場面では私が代わりに伝える - 家ではいつも通り
→ 特別扱いせず、安心できる空間を保つ - 先生や周囲と共有する
→ 6月のクラス懇親会で状況を共有
→ お友達の親御さんも、声だけかけてそっと見守ってくれました
そして何より、
「見守る」という選択をしたこと。
正解かどうかは分かりません。
でも、あの時の私たちにできる精一杯だったと思っています。
今の様子|娘のタイミングで、ちゃんと変わった
半年ほど経ったころから、少しずつ変化が見え始めました。
すれ違った人の後ろ姿に小さく挨拶したり、
手を振ったり。
その一つひとつを大げさなくらい褒め続けました。
するとそれが自信につながっていったのか、
3歳児クラスに上がるころには、元通りのおしゃべりな姿に。
行事などで人前に立つと固まっていたのが嘘のように、
率先して踊ったり、前に出たりできるようになりました。
同じ悩みを持つ方へ伝えたいこと
心配する気持ち、とてもよくわかります。
「このままだったらどうしよう」
「小学校に上がるときも大丈夫かな」
私も、何度もそう思いました。
でも、子どもを信じて、見守ってあげてください。
その子には、その子のタイミングがあります。
焦らなくて大丈夫。
きっと、変わるときが来ます。
あなたのお子さんも、あなた自身も
ちゃんと大丈夫です。
焦らず、その子のペースで。
このあたりの悩みの話は、こちらにも書いています👇


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